創造する力

かめてくの神無月餅です。

首のヘルニアで仕事を休ませてもらっている身なので、少しはためになることを記事にしてこうと思います。

今回、かめてくでは多くの企業公式様とTwitterで交流させて頂いています。個人でも取引がある企業様ももちろんあって、写真を撮る中で生き残る企業、利益を出している企業などをたくさん見てきました。

その中でやはり大事なのは「1から2を作る」のではなく「0から1を作る」ことが最も生き残る企業で多いなと感じました。

既製品から新しいものを作るほうが実際、コスト面は安く、会社側の説得や取引先への理解という部分では圧倒的に簡単なのです。

つまり同時展開できている企業は売り上げを伸ばしつつ、生き残れる企業になります。

IT企業はだいたい競合が多すぎて、営業がどんどん人海戦術、人手不足、人材育成が全く行えていないので大手でも流出は激しいようです。

農業、林業、製造は、技術力はあって、+αと目に留まりさえすれば、付加価値をつけるだけで利益を上げることが出来ているように思います。

現状、価格高騰もあって取引先ともいえる大手企業が頼みづらい状態であるのだと思います。

趣味にかかわる企業は難しいですね。お金がある個人はいいでしょうけど、生活の財布を握られているお父さんは厳しい。

僕の大手製造をみていますが、全国規模の値上げは契約更新と共に人件費、生産数に関係しているのを現場でわかります。

特にコロナになった途端、製造時間が定時までになったりしています。物流も定時どころか、定時割れをすることも多くなりました。

経済状況が影響しているところは、社会人になると現場から感じることはできます。

創造する力を身に着けることで大手企業の恩恵を受けずとも生き残れる企業を目指すというのは一つの道かもしれません。

開発費用があるというわけでもありませんがノウハウをどう活かしていくか、これまた考えどころかもしれません。法人だけでを相手にするわけではなく、個人も相手していける余裕は作っておくとよいかもしれません。

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