商業撮影に対して無償で撮影させることについて。

Twitterで少し話題になったことがありまして、商業カメラマンの方が「無償撮影」を頼まれて断ったら、文句を言われたというのがありました。まぁ技術料云々ありますし、写真を撮る行為について今ではシャッターを切るだけになってしまいました。写真加工費を除けば誰でも撮影することができると言われてしまえば、僕個人の意見として納得できるところはあるのです。

相手側を擁護しているわけではなく、写真という文化価値は安い、そして写真を撮るという行為が大衆化されすぎて、誰でもスマホやデジカメで撮影することができる時代になったというところが大きなところ。数百年前まではカメラなんて庶民が買える代物ではありませんでした。

LeicaM3が出た1950年代ではLeicaで家が買えるとも言われていた時代ですから、実際それだけ貴重なカメラだったことが分かるはずです。カメラで写真を撮ってもらうことが冠婚葬祭など限られたイベントで撮られるものだったのです。

しかしながら説明した通りに文化価値は下がり、大衆化が進み、趣味として楽しめるようになったので残念ながら、趣味の延長線上にいるカメラマンでは評価されてお金を貰うことは厳しいでしょう。

だからこそ撮影者自身の価値を高めることはとても大事なのです。有名な写真家でない限り、無名の写真家がワーワー騒いでいるだけにしか僕は思いません。写真家として評価されない、カメラマンとしても評価されていないだけであって、手厳しいですが、あなたのブランディングが出来ていないだけです。

しかし他人に頼んで撮ってもらうのであればそれなりお金を出すことは大事でしょう。カメラマン1万円から雇うことが出来る時代です。最低賃金は出してあげるべきなのでは?とは思います。

かめてくでは、そういう状況下の中で事業としてカメラマン、写真家もしていますが、他の事業も行って生活費を稼ぐこともやっていますよ。僕に出来ることは何でもやるぞって大事ですね。要は金なんですから。

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