僕は写真という趣味を持ったわけで、馬鹿の一つ覚えのように写真に打ち込んできた。どのような形でも写真に関わっていきたいというのが答えで、それが違う創作物でも言えることだ。
例えば「アニメ」という文化がある。その中に想いを描くわけですけど、そんなもん妄想や娯楽でしかないと考える方は絶対にいるはずで、理解されることもない。オタクが見るアニメなんて妄想でしかないとばっさりといってしまうかもしませんが、アニメ作品をみて勇気を貰ったこともある方が多くいる事実は変わらないのです。
あらゆる創作物に言えることはたくさんの想いが込められているということ。アニメ監督が、原作者が何かメッセージを見ている人に伝えたいという気持ちがあるのです。僕もそうですが、写真があるから人生を頑張っている。写真をやめてしまえば、多分僕は「むてきのひと」になってしまいます。
誰かを救ったり、誰かの一歩を勧める勇気になっているのです。僕の写真をみて誰かが人生を頑張ってくれたら嬉しいです。価値を見つけていくというのは創作物を作る理由でもあります。
写真を撮って笑顔になっても僕は生活に出来ませんので、困ったものですけどね…。
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